集合時間と 台風10号が最接近している時間帯が重なりましたが、 特にトラブルなく無事にスタートしました。
但し今回入場制限が厳しく、 選手一人に対してセコンド1名のみ許可されました。
東京都一日の感染者が5000人前後の状況では致し方無いのでし ょう。(-"-)
{○山﨑 慧梧(DRAGON GYM 東京) 8Pt先取 田口 正樹(サクシードジム)×}
今回は初めてトーナメントにエントリーしたのだが、 人数が揃わなかったようでワンマッチに変更となりました。
その代り主催者側の気遣い? なのかダブルヘッダーで試合を組んで頂きました。
大会の参加費も積み重なっていくとバカにならない額になるので、 少しでも多く経験を積めるのはありがたい事です。
この試合はCクラスルールで強打をより多く当てた方が勝ちとなり ます。
同じ小学4年生同士の対戦。
身長差があるためコチラが優位で、 途中相手の右ミドルで1ポイント許してしまいましたが、 終了ギリギリで8ポイント先取して優勢勝ちとなりました。
次の試合に向けてエンジンが温まりました。

{×山﨑 慧梧(DRAGON GYM 東京) 判定0-2 大井 鼓哲太(チームドラゴン)○}
名門チームドラゴン少年部の ”エース格” との対戦である。 こちらも同じ小学4年生同士だが、 幼少時から数々の輝かしい実績を上げているのに対して そもそもこちらは格闘技を始めたのがコロナ後。
いわば初心者に近い?立場なのである。 (入門は第一回の緊急事態宣言の後なので経験1年弱ですね)
大井選手の試合は何度も目にしており、 実力は重々承知しているので この対戦が決まった時は率直に 「まだ無理なのかな・・・(-_-;)」 と半ば諦めモードでした。
しかし一矢報いるための特訓は怠りませんでした。
とりあえずスタミナだけは無尽蔵なので、 相手の何倍もの運動量で動き回り、 要所で素早いステップインからの強打を打ちこむ練習を繰り返しま した。
特訓の成果がドンピシャ決まり、慧吾が終始攻め込み、 大井選手がカウンターを狙う展開となり、 ほぼ互角の状態で終えることが出来ました。
私の採点では引き分けです。
結果はジャッジ1名が引き分けの2-0で敗れましたが、 百戦錬磨の相手に対して現段階では上出来と言えるでしょう。
後は経験を積んでいくだけですね。
